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2018年07月16日

心に拡がりを持つ

稽古をしていて、
技になるとついつい、

相手を投げよう
技をかけよう
正しくやろう

と、考えます。

そして、結果的に

手を見て
自分だけの動きを氣にして
間違いを嫌ってのびのびできない

ということになります。

はたと気づいて、
相手を見て、
技は相手がいるから
成り立っていることを思い直し、
相手を丁寧に案内するつもりでやると
驚くほどスッと技がうまくいくことがあります。


稽古の時に限らず、誰かと意見がぶつかってしまったり、何か物事がうまくいかない時こそ思い直さなければいけません。

顔を上げて
相手を
向き合っている物事を
しっかりと見なければもったいない。

車で走っててトンネルを抜けた瞬間
視野がパッと広がるでしょう?

そういう、全く違うものが見える感覚があるんです。

新しいもの、こと、自分がわかる瞬間が
あったりするのです。


たまに、いつもの道で
空でも見上げてみると
いいかもしれませんね。

心に拡がりを持つ

(写真:凛心館の前の通り)

きっと違って見えるのではないかなと…

心の拡がりって、
そんな風にできていく氣がしませんか??



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Posted by 合気道 凛心館道場(心身統一合氣道会)  at 16:39 │Comments(0)つぶやき

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