凛心館だより

ふと、ホントにふと思ったんですけどね。

手がかかる子だ。とか、

手がかからない子だ。とか。

聞く事があります。



自分で言うのもなんですが、私は割と外面（そとづら）がよかったらしく、はたから見れば「手がかからない子」だったみたいで。

でも、家ではものすごい手のかかる子だったろうなって。すぐ怒るし、すねるし、物壊すし、家出と称して裏の山でボーッとしてるし。笑

手をかけてくれていたんです。
周りの大人が。

でも、「お前は手がかかるな」って言われたことはないなぁ。って思ったんです。

周りの大人は、手がかかるとか、かからないとか、考えてなかったのか、考えても言わなかったのかは定かではないですけど。


はたからみれば「手がかからない子」だったかもしれませんが、正確には「皆さんの知らないところでたくさん手をかけてもらってる子」だったわけで。


まぁ、そんなこといいつつ、学生の時も、20代も、30才超えた今もあい変わらず、皆さんに手をかけていただきっぱなしですけどね。

こういうの「お陰様」って言うんですね。
たぶん。