CATEGORY:つぶやき
2020年06月18日
人の話を聞けるようになる
人の話を聞けるようになるには何が必要か。
結構悩みますね。この問題。
うちの子、人の話を聞かないんです。
なんてよく聞きます。
私は誰の親でもないので、偉そうなこと言えたもんではないんですけど、ブログですので思ってることを。
私、人間ってやってもらった事しかできない。という持論をもっています。
ここから考えて、子どもの時、自分の話を聞いてもらえないと、聞いてもらえる喜びが潜在意識に入りません。話す楽しさもわかりません。
逆に話を聞いてもらえると、聞いてもらえて嬉しい、話すのが楽しいということが潜在意識に入ります。
ポイント①は身近に居る人は、話を聞いてくれる人か。ということです。
なので。子どもが話を聞かない以前に、自分が聞いているか、考えてみましょう。
これは保護者も、合氣道の指導者も、学校の先生も、会社の先輩後輩だって、全部の人に言えるのです。
さて、ここで。
氣をつけないといけないことをひとつ。
ずばり、話すのが楽しいだけ知っていると、相手の話をないがしろにします。
会話は話し手と聞き手が必要です。
話を聞かない人は、いつか聞いてもらえなくなるのです。
私は幸いにも仕事の都合上、小学生低学年から高校、大学に至るまでの幅広い年代の子どもたちと触れ合う機会がありました。
そこでよく起こったのが、しゃべりたいだけ喋ってこっちの話は聞こうとしない。という現象です。
学年に関係なく、私はそういう時、
「ちょっと待って。こっちが話を聞く時に話したいだけ話して、どうして、こっちの話は聞いてくれないの?」と間髪いれずに言っていました。
ちなみにこれ、大人げないって子どもにも言われます。でも、大人げないとかそういう話をしてるんじゃないんです。
会話ってお互い様でしょ?
一方通行じゃないよね?
話す、聞くってお互いやらなかったら会話じゃないよね?
って。ここなんです。私が言いたいのは。
私は限定的な期間しか子ども達と触れ合わないので、氣になったら躊躇せず言うようにしていました。
人生で、とても大切なポイントだと思うからこそ。嫌われるかも…とか、そんな事はどうでもよろしい。誰が何と言っても大切な事なんです。
なので、子どもが話を聞かない。ってことがあったら、「子どもの話を聞いてあげてますか?」という事と、会話ってどういうものなのかというところを教えてあげるところからなのではないかなと思います。
以下、個人的な話ですが。
それでも、つまんない話はつまんないと、まぁ、そういこともあるでしょう。
私は最近、正直、何だかなぁと思うような話を聞く時の心持ちとして、「わからない」と考えるのではなく、「自分の知らないことを話してるんだ」と考えるようにしています。
まだまだ修行が足りない面も多々ありではありますが、この考えでのぞむと、つまんないよりも興味が先行するので、結果的に話を聞くのが楽しくなります。
積極的態度って大切ですね。
今更ながら、数学の授業をこの態度で聴けたら良かったのにと思ったりしています。
それでは本日はこの辺りで。

結構悩みますね。この問題。
うちの子、人の話を聞かないんです。
なんてよく聞きます。
私は誰の親でもないので、偉そうなこと言えたもんではないんですけど、ブログですので思ってることを。
私、人間ってやってもらった事しかできない。という持論をもっています。
ここから考えて、子どもの時、自分の話を聞いてもらえないと、聞いてもらえる喜びが潜在意識に入りません。話す楽しさもわかりません。
逆に話を聞いてもらえると、聞いてもらえて嬉しい、話すのが楽しいということが潜在意識に入ります。
ポイント①は身近に居る人は、話を聞いてくれる人か。ということです。
なので。子どもが話を聞かない以前に、自分が聞いているか、考えてみましょう。
これは保護者も、合氣道の指導者も、学校の先生も、会社の先輩後輩だって、全部の人に言えるのです。
さて、ここで。
氣をつけないといけないことをひとつ。
ずばり、話すのが楽しいだけ知っていると、相手の話をないがしろにします。
会話は話し手と聞き手が必要です。
話を聞かない人は、いつか聞いてもらえなくなるのです。
私は幸いにも仕事の都合上、小学生低学年から高校、大学に至るまでの幅広い年代の子どもたちと触れ合う機会がありました。
そこでよく起こったのが、しゃべりたいだけ喋ってこっちの話は聞こうとしない。という現象です。
学年に関係なく、私はそういう時、
「ちょっと待って。こっちが話を聞く時に話したいだけ話して、どうして、こっちの話は聞いてくれないの?」と間髪いれずに言っていました。
ちなみにこれ、大人げないって子どもにも言われます。でも、大人げないとかそういう話をしてるんじゃないんです。
会話ってお互い様でしょ?
一方通行じゃないよね?
話す、聞くってお互いやらなかったら会話じゃないよね?
って。ここなんです。私が言いたいのは。
私は限定的な期間しか子ども達と触れ合わないので、氣になったら躊躇せず言うようにしていました。
人生で、とても大切なポイントだと思うからこそ。嫌われるかも…とか、そんな事はどうでもよろしい。誰が何と言っても大切な事なんです。
なので、子どもが話を聞かない。ってことがあったら、「子どもの話を聞いてあげてますか?」という事と、会話ってどういうものなのかというところを教えてあげるところからなのではないかなと思います。
以下、個人的な話ですが。
それでも、つまんない話はつまんないと、まぁ、そういこともあるでしょう。
私は最近、正直、何だかなぁと思うような話を聞く時の心持ちとして、「わからない」と考えるのではなく、「自分の知らないことを話してるんだ」と考えるようにしています。
まだまだ修行が足りない面も多々ありではありますが、この考えでのぞむと、つまんないよりも興味が先行するので、結果的に話を聞くのが楽しくなります。
積極的態度って大切ですね。
今更ながら、数学の授業をこの態度で聴けたら良かったのにと思ったりしています。
それでは本日はこの辺りで。

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