凛心館だより

さて、すっかり年の瀬です。

ここ最近、今年１年を振り返った時に、一人だったらこんなにがんばれなかったよな、と感じます。

ひとつのものごとに取り組んだ時、そもそも誰の為にやっているのかを考えると、

私の満足のためだけにやってる事は無く、

これであの人が喜んでくれたら、これでみんなが楽しめるなら、新たに教室に通ってくれる方に氣持ちよく使ってもらえたら

などなど、どれを考えても、その完結はいつまでもやって来ないなと。

私が取り組んだことの終わりは、「区切り」なだけで、私がその延長で動く限りは続くわけで。

私のやっている今がどんな形でこの先へつながるのか。

責任を感じるとともに楽しみだなと。

そう思ったりするわけです。




一人で全部できるなんて人はいないわけです。

人との交流がなくとも生きる術はあれど、自然の流れがあればこそ人が人であるわけですから。

まぁ、私は人として生まれた以上、人との交流も自然との関わりもできる限りは沢山、そして大切にしていきたいと思いますけれど。

何にしろ、今年も一年を終えられるのは、

この上なくありがたいことです。



沢山の方々にありがとうと、これからもよろしくを。

まだお会いしていない沢山の方々もどこかで繋がっていることに間違いはありせんので、ありがとうと、これからもよろしくを。


皆さま、良いお年をお迎えください。